2022年の全米女子アマチュア選手権で初出場の馬場咲希(読み方:ばば さき)(17歳)が、21歳のモネ・チャン(カナダ)に11アンド9の大差で勝利しました。
馬場咲希V、笑顔絶やさず「米ツアーに出たい。アメリカから帰りたくない」「来年プロテストを」 https://t.co/UbY0XDPruq
— それ本当?@たまに楽天👚👜(相互フォロー歓迎!😊🤝) (@HontouNano) August 15, 2022
この大会で日本勢が優勝したのは、1985年の服部道子以来37年ぶり2人目との快挙とのことです。
女子ゴルフの馬場咲希(読み方:ばば さき)選手の想いを後押ししてくれたスポットスポンサー(その大会のみのスポンサー)が12社居たと言います。
いったいどこの会社が、彼女のスポンサーになってあげたのでしょうか?
そこで今回は、「女子ゴルフの馬場咲希選手を後押ししてくれてスポンサー12社」についてまとめていきます。
目次
17歳の馬場咲希が全米女子アマ優勝!服部道子以来37年ぶり2人目

2022年8月14日、全米女子アマチュア選手権がマッチプレーによる決勝(36ホール)で行われ、
初出場の馬場咲希(読み方:ばば さき)(17歳)が、21歳のモネ・チャン(カナダ)に11アンド9の大差で勝利しました。
日本勢が、この大会で制覇するのは、
1985年の服部道子以来で37年ぶりの2人目の快挙です。
馬場咲希は、序盤からパットがさえてリードを奪い、前半18ホールを7アップで折り返しました。
後半も22ホール目から6ホール連続で奪い決着させた。
これにより馬場咲希は、来年のメジャー大会である
- 「全米女子オープン選手権(全米オープン)」や
- 「AIG全英女子オープン(全英オープン)」
などの出場権を獲得しました。
馬場咲希選手は、東京都出身で、175センチの長身から繰り出すドライバーショットが武器。
2022年の全米女子オープン選手権では予選を通過して49位に入るなど健闘し、力を伸ばしてきた、注目選手でもありました。
そんな女子ゴルフの馬場選手が活躍出来たのも、今年1月のアマチュア規則の改訂で、全てのスポンサーシップ契約の制限が撤廃されたことでした。
アマチュア規則改定前は、スポンサー集めが困難であった…

ゴルフはとにかくお金のかかるスポーツです。
大会に出場するだけで、往復の飛行機代に宿泊費用、米国滞在中の諸経費…
総額で100万じゃ足らないらしく高額な費用がかかると言われています。
アマチュア規則の改訂前であれば、
と言う事だったのですが、
ルールが改定されたお陰で、アマチュア選手でも「スポンサー集め」が出来るようになり、
スポンサーになることを快諾してくれた企業は12社にのぼったそうです。
では、いったいどこの会社が、彼女のスポンサーになってくれたのでしょうか?
「馬場咲希」選手を、以前応援してくれたスポットスポンサー12社はどこの会社?

GODニュースの記事によると、
「全米女子オープンゴルフ」に参加した馬場選手を資金面でサポートしてくれた、
その大会のみのスポットスポンサーは12社と言われています。
助力を快諾してくれた企業は12社にのぼるという。
キャップやウェアには、いずれも今大会限定“スポットスポンサー”のワッペンがズラリ。
引用:GODニュースより

12社の企業がどこの会社なのか?
そのヒントは馬場選手の「ウェアとキャップ」の写真にありました。



またネットにありました情報と含めて、スポンサー企業として判明した会社をご紹介します。
大阪王将(イートアンドホールディングス)

大阪王将の親会社が株式会社イートアンドホールディングスです。
イートアンドホールディングスは、馬場選手と継続的に支援するスポンサー提携もしたとのことです。
【🔔速報🔔】このたびイートアンドは、アマチュア女子ゴルファーの馬場咲希選手と、2022年全米女子オープン期間中、スポンサー契約を締結しました!
夢をかなえる一歩を踏み出した馬場選手が、”世界で活躍できるよう応援をしたい!”という想いを込め、応援します☺✨#大阪王将 pic.twitter.com/Xn5tOpJUNm— 大阪王将【公式】🥟 (@osaka_ohsho) May 24, 2022
シンコーハイウェイサービス

シンコーハイウェイサービスは、高速道路や主要道路での工事時などの交通規制を専門に行っている会社です。
この度、株式会社シンコーハイウェイサービスは、アマチュア女子ゴルファーの馬場咲希選手と、2022年 全米女子オープン選手権期間中におけるスポンサー契約を締結いたしました。
全米オープンに出場した馬場選手のウェアの「右胸元」に貼ってありましたロゴの会社ですね。
株式会社リンガフランカサービス
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リンガフランカサービスは、名古屋を拠点にした映像制作会社だそうです。
CRGホールディングス株式会社

CRGホールディングス株式会社は、人材派遣業を主な事業とする会社だそうです。
加賀電子株式会社

東京都千代田区に本社を構える「電子部品」などを取り扱うエレクトロニクス商社です。
この会社は、女子プロゴルフの新人選手による「日本女子プロゴルフ協会主催」トーナメント大会、
「LPGA新人戦 加賀電子カップ」で、加賀電子が協賛しておりました。
加やじ賀スポーツ株式会社

加やじ賀スポーツ株式会社は、先程紹介した「加賀電子株式会社」のグループ会社です。
ゴルフ・スポーツ用品販売、スポーツ施設運営、プロモーション企画制作などを手掛けている会社です。
ご紹介した企業以外の会社についても、判明次第ご紹介しておきます。
新しくスポンサーとなった会社はどこ?

女子ゴルフの馬場咲希選手と正式にスポンサー契約を公表したのは「大阪王将」の運営会社である「株式会社イートアンドホールディングス」でした。
【🔔速報🔔】このたびイートアンドは、アマチュア女子ゴルファーの馬場咲希選手と、2022年全米女子オープン期間中、スポンサー契約を締結しました!
夢をかなえる一歩を踏み出した馬場選手が、”世界で活躍できるよう応援をしたい!”という想いを込め、応援します☺✨#大阪王将 pic.twitter.com/Xn5tOpJUNm— 大阪王将【公式】🥟 (@osaka_ohsho) May 24, 2022
「リンガフランカサービス」も、スポットスポンサーではでなく、継続して馬場咲希選手とスポンサー契約をしてくれた企業のようです。
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まとめ:【女子ゴルフ】馬場咲希スポンサー12社はどこの会社だった?

今回は「【女子ゴルフ】馬場咲希スポンサー12社はどこの会社だった?」というテーマで、
「女子ゴルフの馬場咲希選手を後押ししてくれてスポンサー12社」を調査していきました。
色々と調べてみると、彼女が活躍出来たのも、「アマチュア選手のルール改定」と、応援してくれたスポンサーの助力が大きかったのですね!
この2つの事がなければ、ひょっとしたら馬場選手の優勝は無かったのかも知れないと思うと…。
馬場選手は、「幸運」も物にしている大物選手なのかも知れませんね。
今後の女子ゴルフで馬場選手の活躍に期待しております!😊