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【画像】細田守監督映画作品シリーズに毎回『桃』が登場する理由は?

【画像】細田守監督作品シリーズに毎回『桃』が登場する理由は?

2022年7月8日(金)に細田守監督作品の「竜とそばかすの姫」がテレビ初放送され、彼の映画が話題となっております。

細田守作品ではよく「鯨(くじら)」が登場する事が分かっておりますが、それ以外にも実は「桃(もも)」がよく登場するのはご存知でしょうか?

細田守監督がなぜ「桃」を各作品に登場させるのは、”ある理由”からとの事。

 

そこで今回は、細田守監督作品に登場する「桃」についてまとめていきます。

【画像】細田守監督作品:の「桃(もも)」登場シーン

細田守監督作品のくじらの画像[c] 2021 スタジオ地図

細田守監督作品の映画における「くじら」の登場シーンは「印象的な場面」で使われてるので心に残っている人は多いと思いますが…

それ以外にも、細田守監督作品の映画には「入道雲」「本棚」そして

 

毎回必ず「桃」が登場します。

 

では、各作品のどこのシーンで「桃」が登場するのでしょうか?

細田守監督が独立してからの過去の作品順にご紹介していきます。


時をかける少女

『時をかける少女』では、主人公の紺野 真琴(こんの まこと)の

自転車のカゴにいっぱい積まれた「桃」が登場します。

細田守作品と桃の画像[c] 2021 スタジオ地図

この後、自電車のブレーキワイヤーが切れ、自転車に乗った真琴が一気に坂道を下ってそのまま踏み切りに桃と一緒に電車に突っ込むシーンもあります。

そのシーンの動画がありましたのでご覧下さい。


サマーウォーズ

『サマーウォーズ』では、救急車のきた家の人が、

救急隊員への差し入れとして「桃」が登場します。

細田守作品と桃の画像[c] 2021 スタジオ地図

こちらも動画がありました。


おおかみこどもの雨と雪

細田守作品と桃の画像[c] 2021 スタジオ地図 / 日本テレビ

山の動物たちのリーダーである「山の主」さまへ挨拶に言った時に、

そのお供え物として「桃」が登場します。

細田守作品と桃の画像[c] 2021 スタジオ地図

 

 

それ以外でも
主人公の花(はな)の旦那となる「彼(おおかみおこと[本名不明(伊賀○○?)])」が

細田守作品と桃の画像[c] 2021 スタジオ地図

「桃缶」を持って走っているシーンで登場します。


バケモノの子

『バケモノの子』では、主人公の九太(きゅうた)がバケモノ界【渋天街(じゅうてんがい)】に迷い込んだ時のシーンで、

細田守作品と桃の画像

屋台に積まれたたくさんの「桃」が登場します。

 

細田守作品と桃の画像[c] 2021 スタジオ地図

 

他にも、総司様の衣装の柄にも
「桃」がプリントされておりました。


未来のミライ

細田守作品と桃の画像[c] 2021 スタジオ地図 / 日本テレビ

『未来のミライ』では、主人公のくんちゃんの祖父であるじいじの青年時代へタイムスリップした時のじいじの部屋(ガレージ?)シーンで「桃」が登場します。


竜とそばかすの姫

細田守作品と桃の画像[c] 2021 スタジオ地図 / 日本テレビ

『竜とそばかすの姫』では、主人公のすずが「このままでは竜が危ない!」と思い悩んで居る時に父親から声を掛けられますが、

それに慌てて逃げてしまったのでキッチンテーブルに置かれた

父親の職場からの差し入れとして「桃」が登場します。

細田守作品と桃の画像[c] 2021 スタジオ地図

 

この様に、細田守監督作品には、必ず「桃」が登場しておりました。

 

では、いったいなぜ細田監督は、
自分の映画作品に必ず「桃」を登場されるのでしょうか?

 

その理由は…


細田守監督が、なぜ毎回「桃(もも)」を登場させた理由とは?

「桃」の謎については、以前「世界一受けたい授業」の番組にスペシャル講師として細田監督が出演した際や、スタジオ地図のLINE生放送で説き明かしております。

 

その話を総合すると、毎回「桃」が登場する理由は3つあります。

  1. ”夏”に関係している。
  2. ”旬”が関係している。
  3. ”栄養”と”高級”が関係している。

その理由ごとに説明すると、


理由その1:”夏”が関係している

細田守作品と入道雲の画像[c] 2021 スタジオ地図

理由の1つ目は、細田守監督作品の公開時期が”夏”である事に関係しているそうです。

細田監督作品の「公開日(日本以外ので上映日を除く)」を調べました所

細田守作品映画の「公開日」
  1. 2006年7月15日(時をかける少女)
  2. 2009年8月1日(サマーウォーズ)
  3. 2012年7月21日(おおかみこどもの雨と雪)
  4. 2015年7月11日(バケモノの子)
  5. 2018年7月20日(未来のミライ)
  6. 2021年7月16日(竜とそばかすの姫)

この様に彼の作品の上映初公開日は、

 

すべて7月~8月の夏です。

 

彼の作品は夏に公開する事から、

細田守「その時期に一番旬なものを季節感を出すために入れた」

と語っております。


理由その2:”旬”が関係している

細田守作品と桃の画像[c] 2021 スタジオ地図 / 日本テレビ

2つ目の理由は、”旬”が両方とも短いという事です。

細田守「桃の旬ってやっぱ短いんですよね。で映画も公開時期が短いんでそんな意味もあって、旬の時に食べてください。観てください。」

っていうような思いを込めてやってます。

 

と言うように、桃も映画も”旬”な時期が短いので、「”旬”を逃さないで下さいね」と言う意味を重ね合わせて、

その思いを「桃」にして作品に登場させているのでした。

 


理由その3:”栄養”と”高級”が関係している

3つ目の理由については、「栄養」があって「少し高級な感じ」と、情報が少ないので推論となりますが、

桃は「栄養」があって果物の中ではメロンと同様に「高級」な食品です。

 

その事にあやかって、細田監督は、視聴者にとって自分の作品がその人の「栄養」「尊いもの(少し高級)」になってくれればと言う思いがあるのかも知れません。


まとめ:【画像】細田守監督作品シリーズに毎回『桃』が登場する理由は?

竜とそばかすの姫の画像[c] 2021 スタジオ地図

今回は「【画像】細田守監督作品シリーズに毎回『桃』が登場する理由は?」というテーマで、

細田監督の毎回「桃」の登場シーンの場面と「桃」が出る理由について調査していきました。

 

細田守監督の作品は、映像が美しいし、ストーリーも毎回とても楽しくて個人としては大好きな作品です。

そして今回は、彼の作品には「桃」という「深い隠されたメッセージ」があった事にも気付かされました。

 

この記事を書いている日は「竜とそばかすの姫」がテレビ初放送される前ですので、作品を楽しみながら

「桃」の登場シーンも感慨深く観てみようと思います。


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