2022年9月25日に開催された総合格闘技イベント「超RIZIN」の花束贈呈の場面で、
「ごぼうの党」の奥野卓志代表(48)が元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)選手へ花束を手渡さずリング上に投げ捨てた事で大炎上しております。
日本人として恥ずかしい#ごぼうの党 pic.twitter.com/7Ix03Czt5x
— 高校生トレーニー/ (@harukinokintore) September 25, 2022
奥野氏は、なぜメイウェザーに花束を渡さずにその場で投げ捨てたのでしょうか?
「ごぼうの党」の奧野の「売名テロ」「炎上商法」と批判殺到!

2022年9月25日に開催された総合格闘技イベント「超RIZIN」のデジタルチケットを、
420万円で購入し、メイウェザーへの花束贈呈役を務めた政治団体「ごぼうの党」の奧野卓志代表。
その彼が、メイウェザーの目の前で花束をリングに投げ捨てました。
その動画がこちらです
【#超RIZIN】メイウェザー選手に用意された花束「#ごぼうの党」奥野代表が手渡さずキャンバスに放り投げる。
メイウェザー選手は大事そうに拾い上げ関係者に手渡す。朝倉海「やめてほしかった」
井上尚弥「謝罪したい気持ちになった」
日本の恥さらし
— 茶そば (@gt214214) September 25, 2022
この行為にネット上では、
「日本の恥」「国民に謝罪しろ」
と、批判が殺到し、抗議など大炎上に発展。
「ごぼうの党」のツイッターだけでも約3時間で約2500件のコメントが殺到し、大半が厳しい内容となっていました。
では、なぜ奥野氏はこのような暴挙に至ったのでしょうか?
奥野氏”花束投げ捨てた”理由は「非礼には非礼で返しただけ」

「ごぼうの党」の奥野卓志代表は、なぜメイウェザーに花束を手渡さずにリング上に投げ捨てたのでしょうか?
その理由は奥野氏への東スポの取材により判明しました。
(原文ママ掲載します)
――なぜ花束をリングに投げ捨てたのか
奥野氏 今日、思いついたワケではなく、話は2018年の大みそかにあった那須川天心とメイウェザーの試合にさかのぼる。
メイウェザーは試合1時間前にバンテージを巻き直せとか銀座で買い物したり、体重計に乗らなかったり、すごいなめたことした。
5キロ以上も体重差があっての試合は危険を伴う。ルールは譲歩してはいけないのに、主催者は「メイウェザー様、様」で何も言えない。
試合後もプライベートジェットで朝5時に帰る前に僕の店の「一徳」(会員制サロン)に来たいと言ってきたが、断った。
――メイウェザーと面識があった
奥野氏 13年にピーター・アーツの引退試合にメイウェザーが見に来ていて、関係者と知り合った。
今回も何度も「一徳」に行きたいと連絡があって「メイウェザーと写真を撮れば1枚100万円でもうかる」というが断った。
花束贈呈を僕がやると分かったら、「記者会見を開いて、ごぼうの党の宣伝をしてやるから1000万円払え」とか金の話ばかり。
そんなのがスポーツ選手とかアスリートと言える?
そういう売り方をしているかもしれないが、対戦相手へのリスペクトがない。
ずっとメイウェザーには良い印象がなく、5億とか10億払って、将来ある日本の選手がダシに使われているような気がしていて、疑問を感じていた。
――ネット上は大炎上している
奥野氏 朝倉未来選手がユーチューブで言っていたが、足のステップやジャンプしてのスーパーマンパンチはダメだとかボクシングの規定を越えてはいけないと直前で言われた。
選手はかわいそうで、メイウェザーに対し、誰も文句を言えない以上、やり返すじゃないが、非礼には非礼、無礼には無礼でやっただけ。
ネット上は群れるのが好きだから、今日は「奥野を叩いとけ」と心が貧しいよね。
誰かを叩いたらスッキリする。
炎上するとかしないとか人の意見は関係ない。誰にどう思われようとも自分は自分だから。
――一方で奥野氏の名前も知れ渡った
奥野氏 炎上するなというのは、やる前から分かっていた。
それでもごぼうの党を知ってくれたらいいなという気持ちでやっている。
僕はこの国をなんとか守りたい気持ちでやっているだけ。
奇人、変人扱いされるが、映画「ターミネーター」のサラ・コナーみたいに先が分かっているから良くも悪くも本音、直感で生きている。
来年、緊急事態条項を通されたら日本はホールドアップだからね。
いくら悪口を言われてもいい
引用:東スポWEB(【RIZIN】〝花束投げ捨て〟ごぼうの党・奥野代表を独占直撃「メイウェザーは金の話ばかり」「非礼には非礼で返しただけ」)より
つまり、奥野氏は、4年前の2018年の頃からメイウェザー選手の事を
と、感じ
「メイウェザー選手」の事が大嫌いだったようです。
確かに、メイウェザー選手は以前から礼儀知らずで悪名高い人物でした。
それに対し奥野氏も、
非礼には非礼、無礼には無礼でやっただけ。
という事なのですね。
まとめ:ごぼうの党・奥野代表が花束手渡さず投げ捨てた理由とは?

今回は「ごぼうの党・奥野代表が花束手渡さず投げ捨てた理由とは?」というテーマで、
奥野氏は、なぜメイウェザーに花束を渡さずにその場で投げ捨てたのか?を調査していきました。
結論を言うと、以前から「ごぼうの党」代表の奥野氏は、メイウェザー選手の非礼で無礼な態度が許せなくて、今回彼に面と向かう機会が有ったため、
非礼には非礼、無礼には無礼でやっただけ。
と、リング上で花束を投げ捨てた訳なんですね。
この事情が分からないと、奥野氏のあの態度は何なんだ!?
となりますが、
その背景には、メイウェザー選手の「奥野氏や他の選手への態度」が原因だった訳なのですね。
しかし…
メイウェザー選手が悪いとしても、奥野氏のあの行動(花束を投げ捨てる)も褒めたものではありません。
しかし、この行動によって、メイウェザー選手の悪行も暴かれた訳ですし…
さらに言えば、山上容疑者の安倍元首相の銃殺事件によって「統一教会」の悪行も知れ渡る事になりましたし
最近の日本は、「悪には悪で」世間に知れ渡らせる行動が目立ちましたね。
まるでアメリカの「悪役ヒーロー映画」を、現実で見てるようでちょっと怖いです。



