【悲報】リゼロレム復活するも記憶戻る？残念ながら…（注：ネタバレあり）

異世界シリーズアニメで大人気となっております「Re:ゼロから始める異世界生活（リゼロ）」ですが、

その中で大人気キャラクターのレムが、小説ではついに7章ではなく、６章の最後（文庫本は26巻）で復活しました！

「レム復活」について詳しい事はこの記事で

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スバルの事を「わたしの英雄」と言った――レムは、

第六章の90『英雄』で目覚め（復活）ます！

リゼロのレム復活は7章ではなく、6章の最後です。

そして、レムの記憶はどうなったのでしょうか？？

今回は、Re:ゼロから始める異世界生活（リゼロ）のレムが復活し、起きた後の記憶はどうなったのか？　について取り上げます。

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1 「リゼロ（Re:ゼロから始める異世界生活）」のレムは目覚め（復活）たの？
2 「リゼロ」のレムは目覚めた（復活）後、記憶はどうなっていた？
3 今後、レムの記憶は戻るのか？
4 まとめ：【悲報】リゼロレム復活するも記憶戻る？残念ながら…（注：ネタバレあり）

「リゼロ（Re:ゼロから始める異世界生活）」のレムは目覚め（復活）たの？

出典：©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会©長月達平・株式会社KADOKAWA刊

冒頭でもお伝えしましたが、Re:ゼロから始める異世界生活（リゼロ）の大人気キャラクターのレムが、ついに！

第六章の90『英雄』で

目覚め（復活）ました！！

補足説明しますが…レムは死んでおりません。
「リゼロのレムは死んだ」と言われておりますが、それは全くの誤解であり、今回ようやく目覚め（復活）ました。

レムが死んだと言うウワサが広まった理由などについては、こちらで詳しく考察しております。

レムが目覚めるまで…本当に長かったです。

原作の「小説家になろう」では、

第三章幕間　『イタダキマス』（2013/04/03 01:00（改））

から、2020年11月5日まで掛かりましたから…

目覚め（復活）るまで”7年間”も待たされた計算になります！

では、どんな感じでレムは復活したのでしょうか？

そのあたりの事は、こちらの記事で考察しておりますので、詳しく知りたい方は後ほどご確認ください。

「レム復活」について詳しい事はこの記事で

でも、まぁ…いいのです。

レムがちゃんと復活してくれれば、それで。

でも…その願いは、見事に打ち砕かれました…。orz

「リゼロ」のレムは目覚めた（復活）後、記憶はどうなっていた？

出典：©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会©長月達平・株式会社KADOKAWA刊

ここからは…あらすじ・ネタバレとなりますが、

Re:ゼロから始める異世界生活（リゼロ）の大人気キャラクターのレムは、

目覚め（復活）ましたが…

以前の記憶がない状態になっておりました！😭

出典：©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会©長月達平・株式会社KADOKAWA刊

そのシーンを抜粋しました

そして、その青い瞳にスバルを大きく映しながら――、

「――あなたは、だれ、ですか？」

「――――」

　唇から紡がれる声、それが確かな音と意味を結び、スバルの脳に浸透する。

　――アナタハダレ、と。

「――――」

　膝をついて、レムの顔を覗き込んでいたスバルは息を詰めた。

　それから、肺の奥に苦々しく溜まった息を吐いて、自分の胸を強く叩く。

　強く、強く、二度三度と叩いて、己に訴えかける。

　――この可能性は、予期していたはずだ。

引用：小説家になろう「Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活第六章　『記憶の回廊』９０『英雄』より抜粋」

そして、更に「自分の記憶」も無くしていたのです。

出典：©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会©長月達平・株式会社KADOKAWA刊

「なんだ？　焦らなくていい。レム、俺に何を……」

　伝えようとしているのか、と続けようとした言葉が途切れた。

　レムの口元に耳を寄せ、その言葉を聞き取ろうと意識を集中した途端、スバルの頭と顎が伸びてくる手に捕まえられる。

　そのまま、「うえ！？」と声をひっくり返らせるスバルの体が、声だけではなく体までその場でひっくり返らされた。

　それも――、

「……れ、レム？」

　体勢を入れ替え、スバルに馬乗りになったレムによって、だ。

　その突然の出来事に目を白黒させ、とっさに反応できずにいるスバル。そのスバルを真上から見下ろして、レムの青い瞳がこちらの全身を確かめる。

　それから、彼女は静かに息を吐くと、

「いったい、あなたの目的はなんですか。私に何をするつもりなんです！」

「――――」

「英雄なんて、いきなり……それに、レムって誰のことですか？　答えてください！」

　スバルの両肩に膝を乗せ、動きを封じた状態でレムの手がスバルの首にかかる。体重をかけて圧迫され、スバルは苦しげに喘ぎ、足をバタつかせた。

　だが、レムの拘束術の技量は卓越していた。まるで自由を取り戻せない。

引用：小説家になろう「Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活　第七章『狼の国』１『洗礼』」より抜粋