俳優の伊藤健太郎さんが、2020年10月28日、ひき逃げ事故を起こしました。
そして、伊藤健太郎さんは、以前フジテレビの連続ドラマ『SUITS/スーツ2』に同じくひき逃げ犯として出演していた事で、さらに
- 「スーツ2の役柄が現実になったやん…」
- 「まさかリアルでやるとはなんという皮肉」
などと言われて注目を浴びております。
伊藤健太郎が、ひき逃げ犯として出演しているドラマ『SUITS/スーツ2』では…どんな結末になっているのでしょうか?
そして何話目に、伊藤健太郎さんは出演してるのでしょうか?
現実とドラマの差が気になりましたので今回は、ドラマ『SUITS/スーツ2』で”ひき逃げ犯”を演じた伊藤健太郎さんに関して取り上げます。




目次
【SUITS/スーツ2】:伊藤健太郎容疑者の”ひき逃げ犯”役を見た視聴者の声

2020年10月28日に”ひき逃げ事故”を起こした俳優の伊藤健太郎さん。
ドラマ『SUITS/スーツ2』で伊藤健太郎容疑者は、奇しくも”ひき逃げ犯”役を演じておりました。
9月21日に放送された連続ドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系)で演じた役が話題となっている。
ドラマの中で伊藤は、弁護士事務所の最重要クライアントの息子・信吾を演じたが、この役はひき逃げ事故を起こしてしまい、弁護士に相談するという役どころ。
被害者が死亡したため裁判はもつれたが、なんとか示談は成立、だが、裁判が終わった後、伊藤演じる信吾は飲酒はしていなかったが、ドラッグをやっていたと告白する後味の悪いストーリーだった。
引用:ナリナリドットコム
偶然なのか…必然なのか?
運命って怖いですよね?
詳細は後述致しますが、彼の演じた役どころは、
と言う、最低と言っても過言では無い役どころでした。
そして、その役に近い事をやってのけた伊藤健太郎さんに、ネットからは数々の批判や絶望の声があがっております。
伊藤健太郎ひき逃げって、スーツ2の役柄が現実になったやん… pic.twitter.com/QeFCGFmnz7
— あき (@B3AKSqN04O7RXNQ) October 29, 2020
伊藤健太郎SUITS/スーツでもひき逃げ犯の役やってたけどまさかリアルでやるとはなんという皮肉
— のんの女帝🦖 ⋆͛ (@neko_to_tunacan) October 29, 2020
伊藤健太郎君、スーツ2でひき逃げした息子の役やってたけど……
今度はかい先生も鈴木先生もいませんよ pic.twitter.com/4aVhEKUbTU— レタまる (@retasu3378) October 29, 2020
ちなみに最近まで放送していたスーツ2で、伊藤健太郎が…
ひき逃げ事故を起こした役してました😓
実際にやっちゃうとわ…🚗🙅♀️— いくちゃん (@ikumi1122s) October 29, 2020
ドラマの事を知った(もしくは視聴者の方)の声も呆れた感じですね。
ドラマの中なら兎も角、”現実で再現”してしまった様なものなのですから、それは仕方のない事ですよね。
【SUITS/スーツ2】:伊藤健太郎容疑者が”ひき逃げ犯”として出るのは何話目?

伊藤健太郎容疑者が、SUITS/スーツ2のひき逃げ犯役で出演するのは
11話目です。
報道でも、
伊藤演じる信吾は飲酒はしていなかったが、ドラッグをやっていたと告白する
と言ってましたが、もう少し詳しく説明しますとこんな感じです。
【SUITS/スーツ2】:伊藤健太郎容疑者が出演の11話のあらすじ・ネタバレ

ドラマ『SUITS/スーツ2』の伊藤健太郎容疑者が出演の
11話のあらすじ・ネタバレ…となりますが、伊藤健太郎さんが、出演シーンを抜粋すると、こんな感じです。
伊藤健太郎さんが演じたのは、佐竹信吾(さたけ しんご)役。
「サタケ・コンサルティンググループ」社長の息子で、友人とのパーティー帰りに轢き逃げ事故を起こしてしまうという、なんとも皮肉な役どころです。
最重要クライアント
甲斐(織田裕二)と大輔(中島裕翔)は、事務所にとって最重要クライアントの社長夫人・佐竹美喜子(映美くらら)の自宅を訪れる。
美喜子の息子・信吾(伊藤健太郎)が、昨夜、パーティーの帰りにひき逃げ事故を起こしてしまったと相談を受ける。
信吾(伊藤健太郎)は事故当時、急に人が飛び出してきて避けようがなかったのだと主張。
通報したのは信吾(伊藤健太郎)自身で、被害者の男性の容体も安定していた。
甲斐は、警察に出頭するよう信吾に助言する。
いまならまだ、事故を起こしてパニックになってその場を離れたがすぐに出頭した、と主張できるというのだ。
大輔は信吾(伊藤健太郎)を連れて警察に行く。
不安な信吾に自分も警察にお世話になったと安心させた。
検察庁を訪れて、念のため根回しをしようとする甲斐と大輔は、かつて戦った検事・藤嶋春香(上白石萌音)と再会。
示談を主張する甲斐と大輔に対し、藤嶋は被害者の容体が急変し、死亡したことを告げる。
示談成立後に明かされた真実
大輔は遺族に会う。
母・恵美は「200万ほどあれば」というので、大輔は甲斐の指示どおり1千万を提示。
遺族の父は「あの野郎にそんな価値はない」と拒否。
息子は非行に走っていた。
それでも息子としての価値はあることを伝える大輔。示談が成立した。
その夜。
信吾(伊藤健太郎)に呼ばれた大輔。示談の契約にサインをしてもらった。サイン後…
信吾(伊藤健太郎)は飲酒はしてなかったが、ドラックをやっていたと告白。
翌日。
大輔は甲斐にドラックの件を報告。
甲斐はこのまま終わらせようとする。大輔は、両親の死亡のときに大金で黙らせにきた弁護士と自分が同じになる…と反論。
クライアント(加害者)を守る甲斐。
遺族の気持ちを考える大輔。
2人は意見が対立する蟹江がアソシエイトの鮎川依子(恒松祐里)を雇った。
甲斐は、大輔の偽装がバレるため、依子を辞めさせるようにチカへ提案した。
大輔は両親の事故死のときの弁護士に会う。
「クライアントを守る。それが私の仕事なんだ。それに今さら示談は成立している」
と言われてしまう。チカは依子の採用を蟹江にあきらめさせた。
次は甲斐の最重要クライアントの番だ。
結末
大輔は藤嶋に会って、ドラックの件を報告。
しかし「先ほど不起訴になりました。」と突き放される。「証拠は今さらつかめない」という藤嶋は、「あなたの行動こそ問題!」と責める。
しかし、甲斐から事前に連絡を受けていた藤嶋は『幸村法律事務所』に採用されていた。
大輔の行動を先回りした甲斐の作戦だった。甲斐は大輔を守るためにやったというが…
大輔は納得できない。
甲斐は「今度綱渡りになったら迷わず君を突き落とす」と黙らせた。
大輔は信吾(伊藤健太郎)に会って、
「人が死んだ。 死んだ彼の為にも傷を負いながら真面目に精一杯生きてくれ」と告げた。
引用:dprama9
ドラマでは「パーティー帰り」、現実では「買い物帰り」にひき逃げと…なんとも似たようなシチュエーションで事故を起こした伊藤健太郎容疑者ですね。
他にもドラマと現実で似たようなケースはあったのでしょうか?
【SUITS/スーツ2】:伊藤健太郎容疑者の”ひき逃げ犯”として、「ドラマと現実」との違いは?

伊藤健太郎容疑者の、「ひき逃げ」を”ドラマと現実”とで比較すると、どうなのでしょうか?
比べてみました。
- 買い物帰りに道に迷って事故を起こす
- バイクとの接触事故
- 重軽傷を負わせた。
- ひき逃げした。
- 現場から逃走したが…現場を目撃した車に追走された後、そのドライバーから説得及び諭されてから現場に戻る。
- 現場には戻ったが、轢いておいて反省した様子は無かったとの事
- その後、警察の取り調べに対し、「轢いたこと、一旦現場を離れてひき逃げした事」など、事実を認めているとの事
- パーティー帰りに事故を起こす
- 人が飛び出してきて接触事故
- 入院が必要な程、重症を負わせた。(その後死亡)
- ひき逃げした。
- 警察に出頭するよう助言され、警察に行く。
- 示談が成立後、飲酒はしてなかったが、ドラックをやっていたと告白
- ドラックの件は「証拠不十分」で不起訴、ただし…大輔(中島裕翔)に諭される。
比べてみると、「ドラマの伊藤健太郎」の方が、クズですね。
示談が成立後に「実はドラッグをやっていた」と、本当の事を告発している(言わないよりは良いのですが…)のに対し、
現実の伊藤健太郎容疑者は、一旦現場を離れますが、諭され戻ってきています(その時点では反省してなかったようですが…)そして警察の取り調べにも正直の答えています。
ですが…ドラマと同じ様に「ひき逃げ」しちゃったらダメですよね~。
たらればですが…
まとめ:【スーツ2】伊藤健太郎がでひき逃げ犯を演じてたのは何話目?現実とドラマの違う所は?

今回は、【SUITS/スーツ2】伊藤健太郎がでひき逃げ犯を演じてたのは何話目?現実とドラマの違う所は? をテーマに、伊藤健太郎さんの事を調査してみました。
ドラマ『SUITS/スーツ2』で、伊藤健太郎さんがひき逃げ犯を演じたのは、11話目で、
ドラマと現実とで比較すると、ドラマの伊藤健太郎さんの方が、ひどいひき逃げ犯だったという事が分かりました。
たらればの話しですが…
ひき逃げせずに「すぐに119番通報」や、バイクを路肩に寄せて、
必要なら2次事故を防為に、発煙筒を炊くなど、
誠心誠意、救護活動していれば、こんな大事には成らなかったと思います。
報道によれば、警察の留置所から一旦保釈され、自宅に戻ったそうですが、今後”裁判”も始まるかと思います。
その際に、伊藤健太郎容疑者が、どんな対応をとるのか?
誠意ある対応をしてくれることを望みます。
彼はまだ若いのですから、しっかりと反省した後、
ゆくゆくはまた”俳優”として復活して活躍することが被害者や、社会に対しての”贖罪(しょくざい)”になるのではと思います。


