三重県四日市の四日市市立「高花平小学校(読み方:たかはなだいら しょうがっこう)」で、いじめ隠蔽事件が発覚し、問題となっております。
しかも、この事件では、
小学校の担当教師がいじめに加担し、校長は事もあろうにその事態を放置していたと言う事なのです!
一体どういうことなのでしょうか?!

そこで今回は、「高花平小学校のいじめ事件」についてまとめていきます。
目次
三重県四日市「高花平小学校」いじめ事件を時系列まとめ

三重県四日市の「高花平小学校いじめ事件」がここまで問題になったのは、
SNS上で有名なガレソ氏のこの【ガレソ砲】により事が発覚しました。👇
【報告】ある小学校で発生したイジメを学校側が数年にわたり放置し隠蔽していた事件をまとめました
【概要】
・三重県四日市市立“高花平小学校”
・2年以上いじめられた女児が不登校に
・複数回にわたり保護者が相談するも学校は放置&担任がいじめ加担
・激ヤバ対応の校長、今月定年退職で逃げ切りへ pic.twitter.com/WzTzpBuG68— 滝沢ガレソ🪚 (@takigare3) March 12, 2023
では実際には、どの様な事が起きているのでしょうか?
「時系列」でこの問題を簡単にまとめると以下の通りです。
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2020年頃A子さんいじめを受けるA子さんは同級生6人から陰湿ないじめを受け始める。
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2021年2月担任教師は黙認A子さんの保護者は学校へ相談するも、担任教師は黙認。
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2021年11月教師もいじめに加担!?A子さんの保護者が再度、学校側へ相談するも、担任教師はあろうことか加害生徒を注意するどころか自らもいじめ行為に加担!?
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2021年11月A子さん不登校A子さんはいじめに耐えきれず不登校に。
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2022年3月担任教師・異動問題が解決しないまま担任教師は他校へ異動。
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2022年4月校長登場!高花平小学校の校長はA子さんへ「いつでも相談に乗る」と約束。
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2022年4月A子さん登校を再開!4年生となったA子さんは登校を再開。
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2022年いじめ再発!加害生徒からのA子さんに対する卑劣ないじめが再発。
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2022年校長・無慈悲な対応A子さん校長へ相談するも校長は「勘違いなのでは?」と返答し加害生徒を放置。
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2022年A子さんは再び不登校A子さん再び不登校に。
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2022年保護者・何度も学校側へ相談その後、A子さんの保護者が何度も学校側へ相談。
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2022年9月聞き取り調査開始ようやくA子さんの家族と加害生徒の家族の両方への聞き取り調査が開始。
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2022年加害生徒家族から圧力地域の有力者を取り込んでの加害生徒家族からA子さん家族への圧力も加わり事態は好転せず。
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2023年1月加藤秀視さんが取り上げるこの問題を人権活動家YouTuberの加藤秀視氏が、被害者・加害者の双方に取材し取り上げる。
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2023年1月一笑し電話切る!加藤氏が校長へ直接電話取材をするも「いじめの話題」にも関わらず、校長は笑いながら一方的に電話を切る。
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2023年1~2月YouTubeで特集その一連のいじめ隠蔽事件を加藤氏自身のYouTubeで特集。
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2023年3月校長認める高花平小学校は保護者説明会を開き、いじめを認識しながら放置・黙認したと校長が認める。
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2023年3月校長・定年退職間近!しかし事件を解決せずに事態を引き延ばした校長は3月いっぱいで定年退職予定で退職金満額ゲット(予定)!
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2023年3月滝沢ガレソ砲が飛ぶ!この問題を、SNSで有名な「滝沢ガレソ」氏が取り上げる。←今ここ!
そしてそのいじめの詳細な内容は以下の通りです。
A子さんが「加害者生徒」から受けたいじめの内容は?

2020年頃、四日市市「高花平小学校」の
小学校2年生だった少女・A子さんは
同級生6人から
- 給食に虫、髪、ゴミを入れ食べさせられる。
- 鉛筆を手に刺される。
- 「死ね」「自殺しろ」などの暴言を日常的に浴びせ続けられる。
- 殴る蹴るの暴行を日常的に受ける。
などの暴行を受けたとの事でした。

この内容通り、職場で行なったら、
100%完全に「モラルハラスメント&傷害罪」で
裁判沙汰になってますよ!?
もはや「いじめ」と呼ぶよりは、
「犯罪レベルの被害」と言った方がよさそうな内容ですね。
A子さんの保護者は学校に相談するも…
その後、2021年2月には、A子さんの保護者は学校へ相談するも、担任教師の
位田直子(読み方:いんでん なおこ)さんはA子さんの被害を黙認。
そして2021年11月にA子さんの保護者が再度、学校側へ相談するも、
担任の位田さんは加害生徒を注意するどころか、
自らも
- 給食に虫を入れられた「虫を取って食べなさい」と注意する。
- 先生の荷物持ちをさせる
- 先生の横を通ったA子に足を引っ掛けて転ばせる。
- 打撲などの怪我をさせる
- いじめられている子供に対し「お母さんに黙っててあげる」と言う
- 加害者生徒に怒られるとA子に対し「家で言わないよう」口止めさせる
- 授業中A子へわざと難しい問題を当てて、答えられないA子に対し「バカだな」と発言
- 答えが「正解」でも、再度他の子に聞き、その子だけ褒める。
といった、
先生(教職者)とはとて思えない卑劣な行為を行ったと言います。
こんな事態を四日市の小学校は許されるのでしょうか?
そして四日市の教育委員会は一体何をしているのでしょうか?
A子さん「不登校」に
そしてA子さんは、本来いじめから守るべく立場の「先生」からも裏切られ、
いじめが絶えぬ日々に耐えきれず不登校になったと言います。

不登校になった原因ってこれ、
完全にいじめた生徒と先生のせいですよね?
これも絶対に犯罪ですよ?
こんな事が学校で許されても良いのでしょうか?
担任の位田直子(いんでんなおこ)氏は他校へ異動

そして問題が解決しないまま、次の年の2022年3月には位田さんは他校へ異動となります。
恐らく、問題が大きくなってきたことに対し、
何らかの圧力が掛かったのではないでしょうか?
校長先生が、優しい言葉を掛けるも…
そして担任教師が異動となった翌月の2022年4月、
高花平小学校の校長・原由香里(読み方:はら ゆかり)さんは、
A子さんへ
と約束したそうです。

これに希望の光を持ったA子さんは、
4年生となった機に学校への登校を再開します。

しかし、その言葉とは裏腹に、事態はとんでもない方向へ向かうのでした…
味方と思っていた校長先生も、実は…
しばらくすると加害生徒からのA子さんに対する卑劣ないじめが再発したそうです。

A子さんは校長先生を信じて相談するも返ってきた言葉は
と返答しA子さんを放置したそうです。
これって校長先生の完全な手のひら返しですよね?
A子さんに掛けていた声の内容は、ウソだったのでしょうか?

この言葉と校長先生の態度にA子さんはショックを受け、再び不登校になりました。

保護者が何度も学校側へ相談するも…想像を超える返答が!!
その後、A子さんの保護者が何度も学校側へ相談したそうですが、
- 相談中、感情的になった教頭が「黙れ!」と保護者へ一喝
- 相談にようやく校長が来るも「これくらい私の時代は当たり前だった(笑)」と笑いながら発言
- さらに校長は「来年わたしは定年退職なので、あまり波風を立てないで欲しい」と発言
なんですか? 「黙れ!」って?
A子さんの保護者は、真剣に相談しているのに対しその態度は?
そして校長先生は「来年わたしは定年退職なので、あまり波風を立てないで欲しい」
ですか…
すごーく自分の保身の事だけしか考えていないようですね?
それで四日市の小学校は、そんな態度で校長が務まるのでしょうか?
そしてようやくA子さんの家族と加害生徒の家族の両方への「聞き取り調査」が開始されたのが2022年9月だったとの事でした。
加害者家族のズル賢い、非道な仕打ち
そして「聞き取り調査」は、地域の有力者を取り込んでの加害生徒家族からA子さん家族へ
などの圧力も加わるなど、なかなか事態は好転するどころか、ますます酷くなる一方でした。
引用:滝沢ガレソTwitterより抜粋
そしてこのまま、どうしようもない窮地にA子さんとその保護者に救いの手が差し伸べされました。
人権活動家YouTuber・加藤秀視さんが「高花平小学校いじめ問題」を取り上げる
そして2023年になって、チャンネル登録者数26万人以上の
人権活動家YouTuberである加藤秀視さんが、
三重県四日市市立の「高花平小学校」で起こったいじめ問題を取材し学校側による問題の隠蔽について取り上げております。
この問題を加藤秀視さんは、被害者・加害者の双方に取材し、また証言を得た加藤さんは原校長へ直接電話をするも、
と言われ、
終いには「部外者の自分ではなくA子さんの保護者となら話せるか?」との問いにも
原校長は笑いながら
と答え一方的に電話を切りました。
その問題なった動画はこちらです👇
この動画を見て思ったのは、
この原校長先生と言う奴は、本当に自分の保身(もうすぐ定年退職だから面倒事は黙認)しか考えていない、
教職者として、
ましてやその学校のトップである校長としては
完全に失格なのでは?

と感じました。
まとめ:三重県四日市の「高花平小学校」いじめまとめ

今回は「三重県四日市の「高花平小学校」いじめまとめ」というテーマで、
「高花平小学校のいじめ事件」について調査していきました。

加害者生徒やその家族も問題なのですが、
それよりも「いじめ問題」を取り上げなかった原校長や高花平小学校はその後、
事が大きくなってきたことに対し、流石に事態を重く受け止めたのか?
保護者説明会を開き、いじめを認識しながら放置・黙認したと原校長が認めたそうです。
しかし原校長は2023年の3月いっぱいで定年退職予定であり、
現状、この問題による影響を受けることなく退職金の満額支給を受けられる見込みだと言われております。
こんな事が許されても良いのでしょうか?
これが日本の教育現場であり、日本の教職者なのでしょうか?
四日市の教育委員会
四日市を投票権としている国会議員のみなさん、
今こそ立ち上がるべきなのではないでしょうか?
日本の教育現場が、正しく平等に教育を受けれる場になる事を切に願います。