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三重県四日市の「高花平小学校」いじめまとめ

三重県四日市の「高花平小学校」いじめまとめ

三重県四日市の四日市市立「高花平小学校(読み方:たかはなだいら しょうがっこう)」で、いじめ隠蔽事件が発覚し、問題となっております。

しかも、この事件では、

小学校の担当教師がいじめに加担し、校長は事もあろうにその事態を放置していたと言う事なのです!

 

一体どういうことなのでしょうか?!

驚いている男の子のイラスト驚いている男の子のイラスト

そこで今回は、「高花平小学校のいじめ事件」についてまとめていきます。

三重県四日市「高花平小学校」いじめ事件を時系列まとめ

三重県四日市の四日市立「高花平小学校」三重県四日市の四日市立「高花平小学校」

三重県四日市の「高花平小学校いじめ事件」がここまで問題になったのは、

SNS上で有名なガレソ氏のこの【ガレソ砲】により事が発覚しました。👇

では実際には、どの様な事が起きているのでしょうか?

「時系列」でこの問題を簡単にまとめると以下の通りです。

 

  • 2020年頃
    A子さんいじめを受ける
    A子さんは同級生6人から陰湿ないじめを受け始める。
  • 2021年2月
    担任教師は黙認
    A子さんの保護者は学校へ相談するも、担任教師は黙認。
  • 2021年11月
    教師もいじめに加担!?
    A子さんの保護者が再度、学校側へ相談するも、担任教師はあろうことか加害生徒を注意するどころか自らもいじめ行為に加担!?
  • 2021年11月
    A子さん不登校
    A子さんはいじめに耐えきれず不登校に。
  • 2022年3月
    担任教師・異動
    問題が解決しないまま担任教師は他校へ異動。
  • 2022年4月
    校長登場!
    高花平小学校の校長はA子さんへ「いつでも相談に乗る」と約束。
  • 2022年4月
    A子さん登校を再開!
    4年生となったA子さんは登校を再開。
  • 2022年
    いじめ再発!
    加害生徒からのA子さんに対する卑劣ないじめが再発。
  • 2022年
    校長・無慈悲な対応
    A子さん校長へ相談するも校長は「勘違いなのでは?」と返答し加害生徒を放置。
  • 2022年
    A子さんは再び不登校
    A子さん再び不登校に。
  • 2022年
    保護者・何度も学校側へ相談
    その後、A子さんの保護者が何度も学校側へ相談。
  • 2022年9月
    聞き取り調査開始
    ようやくA子さんの家族と加害生徒の家族の両方への聞き取り調査が開始。
  • 2022年
    加害生徒家族から圧力
    地域の有力者を取り込んでの加害生徒家族からA子さん家族への圧力も加わり事態は好転せず。
  • 2023年1月
    加藤秀視さんが取り上げる
    この問題を人権活動家YouTuberの加藤秀視氏が、被害者・加害者の双方に取材し取り上げる。
  • 2023年1月
    一笑し電話切る!
    加藤氏が校長へ直接電話取材をするも「いじめの話題」にも関わらず、校長は笑いながら一方的に電話を切る。
  • 2023年1~2月
    YouTubeで特集
    その一連のいじめ隠蔽事件を加藤氏自身のYouTubeで特集。
  • 2023年3月
    校長認める
    高花平小学校は保護者説明会を開き、いじめを認識しながら放置・黙認したと校長が認める。
  • 2023年3月
    校長・定年退職間近!
    しかし事件を解決せずに事態を引き延ばした校長は3月いっぱいで定年退職予定で退職金満額ゲット(予定)!
  • 2023年3月
    滝沢ガレソ砲が飛ぶ!
    この問題を、SNSで有名な「滝沢ガレソ」氏が取り上げる。←今ここ!

 

そしてそのいじめの詳細な内容は以下の通りです。

 

A子さんが「加害者生徒」から受けたいじめの内容は?

いじめをする人のイラスト(女の子)いじめをする人のイラスト(女の子)

2020年頃、四日市市「高花平小学校」の

小学校2年生だった少女・A子さんは

同級生6人から

 

少女・A子さんに対する具体的ないじめの内容
  • 給食に虫、髪、ゴミを入れ食べさせられる。
  • 鉛筆を手に刺される。
  • 「死ね」「自殺しろ」などの暴言を日常的に浴びせ続けられる。
  • 殴る蹴るの暴行を日常的に受ける。

などの暴行を受けたとの事でした。

いじめをする人のイラスト(女の子)いじめをする人のイラスト(女の子)

この内容通り、職場で行なったら、

100%完全に「モラルハラスメント&傷害罪」

裁判沙汰になってますよ!?

 

もはや「いじめ」と呼ぶよりは、

「犯罪レベルの被害」と言った方がよさそうな内容ですね。


A子さんの保護者は学校に相談するも…

その後、2021年2月には、A子さんの保護者は学校へ相談するも、担任教師の

位田直子(読み方:いんでん なおこ)さんはA子さんの被害を黙認。

 

そして2021年11月にA子さんの保護者が再度、学校側へ相談するも、

担任の位田さんは加害生徒を注意するどころか、

 

自らも

担任先生(いんでん)の問題行為
  • 給食に虫を入れられた「虫を取って食べなさい」と注意する。
  • 先生の荷物持ちをさせる
  • 先生の横を通ったA子に足を引っ掛けて転ばせる。
  • 打撲などの怪我をさせる
  • いじめられている子供に対し「お母さんに黙っててあげる」と言う
  • 加害者生徒に怒られるとA子に対し「家で言わないよう」口止めさせる
  • 授業中A子へわざと難しい問題を当てて、答えられないA子に対し「バカだな」と発言
  • 答えが「正解」でも、再度他の子に聞き、その子だけ褒める。

 

といった、

先生(教職者)とはとて思えない卑劣な行為を行ったと言います。

 

こんな事態を四日市の小学校は許されるのでしょうか?

 

そして四日市の教育委員会は一体何をしているのでしょうか?

 


A子さん「不登校」に

そしてA子さんは、本来いじめから守るべく立場の「先生」からも裏切られ、

いじめが絶えぬ日々に耐えきれず不登校になったと言います。

引きこもり・登校拒否のイラスト引きこもり・登校拒否のイラスト

不登校になった原因ってこれ、

完全にいじめた生徒と先生のせいですよね?

これも絶対に犯罪ですよ?

 

こんな事が学校で許されても良いのでしょうか?


担任の位田直子(いんでんなおこ)氏は他校へ異動

【画像】学校(イメージ)学校(イメージ)

そして問題が解決しないまま、次の年の2022年3月には位田さんは他校へ異動となります。

恐らく、問題が大きくなってきたことに対し、

何らかの圧力が掛かったのではないでしょうか?


校長先生が、優しい言葉を掛けるも…

そして担任教師が異動となった翌月の2022年4月、

高花平小学校の校長・原由香里(読み方:はら ゆかり)さんは、

 

A子さんへ

「何かあったらいつでも私が直接相談に乗るからね」

 

と約束したそうです。

学校での相談のイラスト学校での相談のイラスト

 

これに希望の光を持ったA子さんは、

4年生となった機に学校への登校を再開します。

ぴえんのイラスト(女性)ぴえんのイラスト(女性)

しかし、その言葉とは裏腹に、事態はとんでもない方向へ向かうのでした…


味方と思っていた校長先生も、実は…

しばらくすると加害生徒からのA子さんに対する卑劣ないじめが再発したそうです。

いじめをする人のイラスト(女の子)いじめをする人のイラスト(女の子)

A子さんは校長先生を信じて相談するも返ってきた言葉は

 

「いじめではなくあなたの勘違いなのでは?」

 

と返答しA子さんを放置したそうです。

 

これって校長先生の完全な手のひら返しですよね?

A子さんに掛けていた声の内容は、ウソだったのでしょうか?

本性を隠した人のイラスト(女性)本性を隠した人のイラスト(女性)

 

この言葉と校長先生の態度にA子さんはショックを受け、再び不登校になりました。

引きこもり・登校拒否のイラスト引きこもり・登校拒否のイラスト

 


保護者が何度も学校側へ相談するも…想像を超える返答が!!

その後、A子さんの保護者が何度も学校側へ相談したそうですが、

相談に対する学校側の回答
  • 相談中、感情的になった教頭が「黙れ!」と保護者へ一喝
  • 相談にようやく校長が来るも「これくらい私の時代は当たり前だった(笑)」と笑いながら発言
  • さらに校長は「来年わたしは定年退職なので、あまり波風を立てないで欲しい」と発言

 

なんですか? 「黙れ!」って?

A子さんの保護者は、真剣に相談しているのに対しその態度は?

そして校長先生は「来年わたしは定年退職なので、あまり波風を立てないで欲しい」

ですか…

 

すごーく自分の保身の事だけしか考えていないようですね?

 

それで四日市の小学校は、そんな態度で校長が務まるのでしょうか?

 

そしてようやくA子さんの家族と加害生徒の家族の両方への「聞き取り調査」が開始されたのが2022年9月だったとの事でした。


加害者家族のズル賢い、非道な仕打ち

そして「聞き取り調査」は、地域の有力者を取り込んでの加害生徒家族からA子さん家族へ

「騒動をおおごとにされてむしろこちら側が人生をめちゃくちゃにされた。」

「何倍にしてでも返す。」

「金属バットで殴りたい」

「今後、◯◯家の名を口に出すな」

 

などの圧力も加わるなど、なかなか事態は好転するどころか、ますます酷くなる一方でした。

引用:滝沢ガレソTwitterより抜粋

 

そしてこのまま、どうしようもない窮地にA子さんとその保護者に救いの手が差し伸べされました。

 


人権活動家YouTuber・加藤秀視さんが「高花平小学校いじめ問題」を取り上げる

そして2023年になって、チャンネル登録者数26万人以上の

人権活動家YouTuberである加藤秀視さんが、

三重県四日市市立の「高花平小学校」で起こったいじめ問題を取材し学校側による問題の隠蔽について取り上げております。

 

この問題を加藤秀視さんは、被害者・加害者の双方に取材し、また証言を得た加藤さんは原校長へ直接電話をするも、

「部外者に話すことは(何も)無い」

 

と言われ、

 

終いには「部外者の自分ではなくA子さんの保護者となら話せるか?」との問いにも

原校長は笑いながら

「それも話せません」

 

と答え一方的に電話を切りました。

その問題なった動画はこちらです👇

 

この動画を見て思ったのは、

 

この原校長先生と言う奴は、本当に自分の保身(もうすぐ定年退職だから面倒事は黙認)しか考えていない、

 

教職者として、

ましてやその学校のトップである校長としては

完全に失格なのでは?

顔色が悪い人のイラスト(男性)顔色が悪い人のイラスト(男性)

と感じました。


まとめ:三重県四日市の「高花平小学校」いじめまとめ

いじめをする人のイラスト(女の子)いじめをする人のイラスト(女の子)

今回は「三重県四日市の「高花平小学校」いじめまとめ」というテーマで、

「高花平小学校のいじめ事件」について調査していきました。

三重県四日市の四日市立「高花平小学校」三重県四日市の四日市立「高花平小学校」

 

加害者生徒やその家族も問題なのですが、

 

それよりも「いじめ問題」を取り上げなかった原校長や高花平小学校はその後、

事が大きくなってきたことに対し、流石に事態を重く受け止めたのか?

 

保護者説明会を開き、いじめを認識しながら放置・黙認したと原校長が認めたそうです。

 

しかし原校長は2023年の3月いっぱいで定年退職予定であり、

現状、この問題による影響を受けることなく退職金の満額支給を受けられる見込みだと言われております。

 

こんな事が許されても良いのでしょうか?

 

これが日本の教育現場であり、日本の教職者なのでしょうか?

四日市の教育委員会

四日市を投票権としている国会議員のみなさん、

今こそ立ち上がるべきなのではないでしょうか?

 

日本の教育現場が、正しく平等に教育を受けれる場になる事を切に願います。


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