2022年7月5日(火曜日)の午後1時過ぎ、名古屋市昭和区の小学校5年生の男子児童が友達をおぶって遊んでいた所、つまずいて転倒し、
顔面を骨折する大けがを負いましたが学校側が救急車を呼ばなかった事でネットでは批判が殺到しております。
名古屋市昭和区の顔面骨折を負ったのにも関わらず救急車を呼ばなかった小学校はなんて学校なんだろ、、絶対かよわせたくない。。
— たりーず (@ZtM7o2qvGMNsZEL) July 6, 2022
この様な事態を招いた「名古屋市昭和区の小学校」はどこの小学校なのでしょう?
そこで今回は、「児童が顔面骨折を負った、名古屋市昭和区の小学校」についてまとめていきます。
目次
小5男児が校内で顔面骨折の重傷!しかし、学校側は救急車呼ばず
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小学校で児童が顔面を骨折する大けが 学校は救急車を呼ばず 駆け付けた母親が119番通報
\https://t.co/7y1rjTygWN5日午後1時過ぎ、名古屋市昭和区の小学校で、5年生の男子児童が友達を負ぶって遊んでいたところ、つまづいて転倒し顔面を強打しました
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) July 6, 2022
2022年7月5日(火曜日)の午後1時過ぎ、名古屋市昭和区の小学校で、友達をおぶって遊んでいた5年生の男子児童がつまずいて転び、顔面を強打しました。

男子児童は、保健係のクラスメイトと20代の女性養護教諭がいる保健室に行き、
と訴え、嘔吐もしました。

しかし、児童がそのような”危険な状態”であっても、学校側は救急車を呼ばず、
20代の女性養護教諭はそれどころかきつい言い方で
などと言われ、救急車を呼んでもらえず、
結局、救急車呼んだのは、
急ぎ駆け付けたケガをしたこどもの母親でした。

母親の証言によりますと、
その後、救急車により病院に運ばれましたが、男子児童は顔面を骨折していて、危険な状態だったため、別の病院に移され、
転送先の病院で緊急手術を受け、
「目に約3センチのプレートを2枚重ねて入れる大手術」を受けました。

男子児童は現在も入院中で、物が二重に見える状態が続いているということです。
名古屋市教育委員会は、
と、今回の件は「救急搬送すべきだった」として対応は不適切と公表しております。

学校側(対応した20代の女性養護教諭)が救急車を呼ばなかった理由は
「目をぶつけたのに、なんで吐くのか?」と、児童生徒の容態を見誤った為でした。
この件に対し、「学校側の対応」についてネットではこの様な声が上がっておりました。
救急車を呼ばなかった名古屋市昭和区の学校の対応に不満が続出!

初期の状態では、判断が難しかったのやも知れませんが…
児童が顔面骨折の重傷だったにも関わらず救急車を呼ばなかった
「名古屋市昭和区の小学校」の対応にネットでは不満の声が続出しておりました。
「小学生が顔面骨折の大怪我」のニュースを見てツイッターからは…
名古屋市昭和区の顔面骨折を負ったのにも関わらず救急車を呼ばなかった小学校はなんて学校なんだろ、、絶対かよわせたくない。。
— たりーず (@ZtM7o2qvGMNsZEL) July 6, 2022
名古屋の小学校で顔面骨折してるのにも関わらず救急車を呼ばなかったというニュースのコメント。
医療現場経験がなくともしっかり勉強をしていれば判断できます。
看護師から転職されてきた養護教諭でも判断できずに大事になった例もありますし。
てか二種の養護教諭免許は短大卒の場合もあるし。 pic.twitter.com/jjgMknMnap— Solt(養護教諭) (@shio_dawn5) July 6, 2022
子供が顔面骨折。小学校側は何故、病院受診、救急車を呼ばなかったのか…。
鼻骨は早く修復しないと
鼻が曲がり一生鼻呼吸がしにくくなることもある。
頬骨骨折は顔面の後遺症が残ることもある。
眼窩底骨折であれば視力に影響でる。自分の立場に考えて
判断できない教育者ってなんだ。— ゆこい (@yukomamm) July 6, 2022
更にこのニュースを受け、この分野に詳しい「識者(しきしゃ)」からも苦言が呈されておりました。
このニュースの報道を見た識者(しきしゃ)からのコメント
このニュースを見た、その分野で知識のある方々からの意見が「Yahoo!ニュースのコメント欄」にありましたので参考として転載させて頂きました。

高祖常子(子育てアドバイザー/キャリアコンサルタント)
児童は目がぼやけていて嘔吐もしていたとのことで、命にかかわった可能性もあります。
母親が駆けつけたとのことですが、すぐに救急車を呼ぶべきだったでしょう。
先日も熱中症で倒れたのに救急車を呼ばず学生が命を落とした件がありましたが、学校現場において子どもの命を守る意識をもっと上げるべきと思います。

木村至信(耳鼻咽喉科/産業医)
耳鼻咽喉科医としてコメントいたします。
顔面骨折の場合、多くは鼻骨骨折で耳鼻咽喉科に来院されます。
他には頬骨の骨折、もしくは眼窩底骨折が考えられます。
鼻骨は早く修復手術をしないと
鼻が曲がり、一生鼻呼吸がしにくくなる方もいらっしゃいます。頬骨骨折は顔面の違和感や噛み合わせに後遺症が残ることもあり、眼窩底骨折であれば視力に影響がでることもあります。
また嘔吐があったということは、脳に何かしらの打撃があったことも考えられ、脳内のCTなどのスクリーニングも必要です。
以上を考えて、教師に対応して欲しいとはいいませんが、自分のお子さんなら心配で救急対応したのではないでしょうか?
その[心配]が、大事なのです。
小児は成人より容態がすぐに変わります。
念のため救急対応する心配は必要だったと思います。
専門家の意見を見ると、
- 命にかかわった可能性もある。
- 鼻骨骨折であれば、鼻が曲がり、一生鼻呼吸がしにくくなる
- 眼窩底骨折であれば視力に影響がでることもあります。
と、「命の危機」であった事や、今後「後遺症」の残る重大なケガであったと指摘しております。
このようにあらためて今回のケースが、
救急車呼ぶ緊急を要する事故だった
事が分かりますね。
なんらか事情があるにせよ、子供の命を預かる場として小学校側の対応は「不適切であった」と結論付ける必要があるやも知れません。
では、決してベストな対応が出来なかった学校はは、どこの小学校なのでしょう?
児童が顔面骨折の重傷だった小学校は、名古屋市昭和区の「滝川小学校」?
探してみると「名古屋市昭和区」にある小学校は11校ありました。
- 鶴舞小学校
- 吹上小学校
- 村雲小学校
- 松栄小学校
- 御器所小学校
- 広路小学校
- 八事小学校
- 白金小学校
- 川原小学校
- 滝川小学校
- 伊勝小学校
その中で、報道からの映像に映る校舎の形から、今回の事故を起こした小学校は、
滝川小学校(たきがわしょうがっこう)
であることが分かりました。


校舎の形が一致しておりますので、滝川小学校で間違いないでしょう。
そして、更に「滝川小学校」には重大な問題がありました!
詳しく知りたい方はこちらです👇
滝川小学校の「評判は悪く」「事流れ主義」学校だった!?

ウワサでは、滝川小学校は「半数以上の生徒が」中学受験をする”名門校”と言われておりましたが、実際に調べてみた所、
とんでもない評価であった事が判明いたしました!

という衝撃的な口コミだったのです。
口コミ内容も具体的には
- 「超事なかれ主義」
- 学級崩壊状態で先生もお手上げの様子
- 保護者の質は悪い
- ヤジもあり、イベントで観覧態度の注意が観覧された
- 授業が分からない子は放置されるため、塾に通わせるしかなくなる
- 保護者にはかなり変わった人が多い
- 首をかしげたくなるような先生もいる
と、目を疑いたくなる様なコメントばかりでした。
この様な常日頃から学校の雰囲気が荒んでいる状況であれば、今回の様な「大事故」にも発展しそうな状況でも、
先生の判断も鈍り、悪い方向へ傾いてしまったのかも知れませんね。
まとめ:【どこ?】顔面骨折は名古屋の滝川小学校!救急車呼ばなかったの理由が怖い!

今回は「【どこ?】顔面骨折は名古屋の滝川小学校!救急車呼ばなかったの理由が怖い!」というテーマで
「児童が顔面骨折を負った滝川小学校がなぜ救急車を呼ばなかったのか?」について調査していきました。
結論を言うと、学校側が救急車を呼ばなかった理由は、
生徒の身の安全を軽視して、危機的な状況であってにも関わらず、判断を見誤った事が原因でした。
学校側(対応した20代の女性養護教諭)が救急車を呼ばなかった理由は
「目をぶつけたのに、なんで吐くのか?」と、児童生徒の容態を見誤った為でした。
しかし今回は、大事故を起こした児童が母親の迅速な対応により大怪我を負いましたが一命を取り止めて、本当に幸いでした。
ニュースの報道以外にも「救急車を呼ばなかった」理由があると思いますが、
結論から判断するに、「今回のケースでは救急車を呼び適切な処置を施す」が適切だったと思われます。
これを機会に、滝川小学校の関係者や名古屋市教育委員会は、事態を重く見て改善策を対応してくれる事を願います。
子供は、なによりもかけがえのない大切な命なんですから。