2019年の12月14日に、東京・青梅市に住む小川和男さん(67)が、何者かによって殺害されました。
その容疑で逮捕された、韓国籍の「韓一仁(ハン・イルイン)容疑者(31)」と「野村俊希(のむらとしき)容疑者(25)」の共犯だったと言う事で世間を騒がせております。
そして、ニュースなどメディアでは一切触れておりませんが、
その2人の目元には同じ「涙のタトゥー(入れ墨)」別名「涙の入れ墨(ティアドロップタトゥー)」が入っております。
日本では馴染みの無い「涙のタトゥー(入れ墨)」なのですが、いったい何の意味があるのでしょうか?
そのそも、タトゥーを入れる目的は?
米国や欧州などでは、「ファッションの一環」として体にタトゥーを刻む人が少なくありません。

日本でも最近は元歌手の「安室奈美恵」さんや、

同じく歌手である「B’zの稲葉浩志」さんも腕や背中など数カ所にタトゥーを入れている芸能人も少なくありません。
しかし、世界には
「全く別な目的で」タトゥーをいれる集団が存在することを知らなければいけません。
全く別な目的やその集団とは何なのか?

それは、「服役中の受刑者」が「自身の犯罪歴」や「特定のギャングへの所属関係」をアピールするために彫るタトゥーのことです。
涙の入れ墨(ティアドロップタトゥー)と言えば「海外のラッパー」などが入れているのをたまに見かけます。
今回の、小川和男さん(67)殺害事件の容疑者として逮捕された「韓一仁(ハン・イルイン)容疑者(31)」と「野村俊希容疑者(25)」2人が目元に入れている「涙のタトゥー(入れ墨)」は
ファッションではなく、「全く別な目的で」タトゥーを入れている可能性が高いので要注意です。
涙のタトゥーの意味とは?

涙のタトゥーは、その人物が「殺人や殺人未遂の罪をおかした」ことを意味します。
さらには無期懲役の受刑者をパートナーに持つ人や、刑務所内で命を失った人を弔う意味でこの「涙のタトゥー」をいれる人も少なくないそうです。
涙のマークの「有る/無し」や「数」で下記の意味も表すと言われています。
- 殺人をした事がある人と言う意味。
- 涙のマークの数で何年間刑務所で過ごしたかを表す。
- 涙のマークの数でレイプされた回数。
- 涙のマークの数で大切な人(ギャングメンバー)を何人亡くしたかを表す。
つまり、「韓一仁(ハン・イルイン)容疑者」と「野村俊希容疑者」は、このいずれかに該当するのかもしれません。
また、
最近の韓国では、韓国男性に義務化されている「徴兵制度(ちょうへいせいど)」を逃れるために入れ墨を入れる韓国人が増加しているとのことです。
2人の容疑者は、韓国籍であるということから、兵役を逃れるために入れ墨を入れたのかもしれませんね。
まとめ

以上、韓国籍の「韓一仁(ハン・イルイン)容疑者(31)」と「野村俊希(のむらとしき)容疑者(25)」の目元にある「涙のタトゥー」について、気になったので調べてみました。
そのタトゥーの「本当の意味合い」は、とても恐ろしいものでした。
くれぐれも、「ファッション目的」や「軽い気持ち」で目元に「涙のタトゥー」を入れることは止めておきましょう!