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としまえん遊具の行き先はどこ?八景島など移設先まとめ

2020年8月、多くの人に惜しまれながら閉園した遊園地「としまえん(豊島園)」ですが、

閉園後のとしまえんの遊具たちが「第2の人生」を歩み始めているのが話題となっております。

としまえんには「日本最古のメリーゴーランド(カルーセル エルドラド)」がありましたが、それ以外にも様々な遊具がありました。

それら「遊具の行き先はどこに行ったのでしょう?」

そこで今回は、「としまえんにあった遊具の行き先」についてまとめていきます。

目次

としまえんの主役たち、全国各地に再就職「第2の人生」

【画像】としまえんロゴ「としまえん」ロゴ

2020年8月、多くの人に惜しまれながら遊園地「としまえん」(東京都練馬区)は94年間の歴史に幕を閉じました。

跡地は東京都の防災公園やハリー・ポッターのテーマパークなどになる予定で、2023年開業予定で工事が進んでいます。

 

日本最古であり、「世界最古級のメリーゴーラウンド」「カルーセルエルドラド」をはじめとする遊具は解体・撤去されました。

だが、一部は各地の遊園地に移設され再び子供たちに笑顔を届けようと「第2の人生」を歩みだはじめました。

では、一体「どこの遊園地」に、「どの遊具が」移設されたのでしょうか?


としまえん遊具の行き先はどこ?、八景島や那須高原に移設された?

としまえんの「世界遺産」ポスターとしまえんの「世界遺産」ポスター(出典:としまえん)

としまえん(豊島園)の遊具たちの行き先ですが、調べました所、日本各地の遊園地に、それぞれ移設されていることが判明しました。

 

それでは、としまえんの「どの遊具」たちが、どこの遊園地に移設されたのか?

「行き先」についてご紹介致します。


コークスクリュー →「八木山ベニーランド」へ

【画像】コークスクリューコークスクリュー(出典:としまえん)

コークスクリュー、宙返りを計2回行う乗り物。最高速度は63km/h

この遊具は閉園後は黄色の車両のみ「八木山ベニーランド」へ譲渡され、2021年3月6日から運行されています。

余談ですが、今まで走っていた「ベニーランド」の初代コークスクリュー車両は、北海道の「ルスツリゾート遊園地」に引き取られたそうです。


チャレンジトレイン →「西武園ゆうえんち」へ

【画像】チャレンジトレインチャレンジトレイン(出典:西武園ゆうえんち)

チャレンジトレイン(CHALLENGE TRAIN)は、自分で小型の電車の運転を行う、佐伯工業製の乗り物です。

こちらは、閉園後に西武園ゆうえんちに移設され、「チャレンジトレイン 出発進行!小さな運転士さん」として運行されています。


模型列車(ウェスタンシルバー号) →「西武園ゆうえんち」へ移設

【画像】模型列車模型列車(出典:西武園ゆうえんち)

模型列車(MINIATURE TRAIN)は、アメリカの開拓時代に走行していた機関車を模した列車式の乗り物です。

閉園後は、「ウエスタンシルバー号」が西武園ゆうえんちに移設され、「レオとライヤの夕日列車」として2021年5月19日のリニューアルオープンと同時に開業しました。

模型列車(フラワープリンセス号) →遊具メーカー「タカオ」に譲渡

としまえんにあったもう一両の「フラワープリンセス号」は、福山の遊具・景観施設の国内トップメーカーである”タカオ”に譲渡されたそうです。

タカオに譲渡された「フラワープリンセス号」ですが、その後の予定としてタカオの社長はこんな構想を考えていると発言しております。

 

タカオ 高尾典秀 代表取締役社長

「タカオ福山本社内のどこを走らせるか、線路レイアウトやルートなどは検討中。

敷地が広いので、としまえん時代の全長526mを超える軌道にはなるはず。線路や枕木はタカオが自社で調達する。」

「ただ、営業目的で列車を走らせることはできない。

今後の活用イメージは、たとえばタカオ福山本社内の見学者や、関係者、インターシップなどを対象に、敷地内の移動で乗ってもらうとか。」

「たとえば、地元の小学生たちの社会科見学など、学校などから話があれば、列車に乗ってもらいながら工場を見学するといったツアーも対応したい。

もちろん、関係者や一般の大人たちの工場視察や商品体験などの機会にも列車に乗ってもらえれば…」

 

など、西武園ゆうえんちに移設された「ウエスタンシルバー号」に負けず劣らず”胸熱な展開”が「フラワープリンセス号」にも待っているようです!

 

「2021年9月完成予定」との事です。

 

その後の情報はまだ入ってきておりませんが、今後の展開に期待ですね!

 


思い出の品として「模型列車の記念レール」を販売

また、模型列車の思い出のの品として、実際に模型列車が「としまえん」で使用していました”レール”をカットして2021年に限定販売されておりました。(現在は「販売終了」)

現在は販売終了しております。

 

追記:現在もとしまえんの横に隣接し今も営業中の「庭の湯」では販売されている模様です。


バタフライダー →「八景島シーパラダイス」へ移設

【画像】バタフライダーバタフライダー(出典:八景島シーパラダイス)

バタフライダー(BUTTERFLYDER)は、蝶の形をした2人乗りの乗り物が旋回し、ペダルを漕ぐと上昇する乗り物。

閉園後は「横浜・八景島シーパラダイス」に移設され、2021年4月27日より稼働しております。

 


ミニイーグル →「八景島シーパラダイス」へ移設

【画像】ミニイーグル「フライトイーグル(旧名:ミニイーグル)」(出典:サンスポ)

ミニイーグル(MINI EAGLE)は、小型回転展望アトラクション。

閉園後は「横浜・八景島シーパラダイス」に移設され、2021年4月27日より「フライトイーグル」と改名し稼働しております。

八景島シーパラダイスに移設されたミニイーグルからは「海が見える」絶景な遊具になったようですね。

ぜひとも乗ってみたいものです。


スナッピー →「八景島シーパラダイス」へ移設

【画像】「バブルシューティング(スナッピー)」の画像「バブルシューティング(旧名:スナッピー)」(出典:八景島シーパラダイス)

スナッピー(SNAPPY)は、2人乗りの小型の車に乗りながら、水鉄砲で的を打ち抜く乗り物。

閉園後は「横浜・八景島シーパラダイス」に移設され、2021年4月27日より「バブルシューティング」と改名し稼働しています。


シューティングギャラリー →「八景島シーパラダイス」へ移設

【画像】シューティング ギャラリーシューティング ギャラリー(出典:遊園地攻略団体「アミュサー」)

コニーアイランドをイメージした「シューティングギャラリー」。

閉園後は「横浜・八景島シーパラダイス」に移設され、2021年4月27日より「ウエスタンゲームハウス」として稼働。


トリックメイズ →半分が「リナワールド」へ移設

【画像】木製の巨大立体迷路トリックメイズ木製の巨大立体迷路「トリックメイズ」(出典:朝日新聞社)

としまえんにありました木製の巨大立体迷路「トリックメイズ」ですが、

こちらは2分割され、片方は山形県で唯一の遊園地、東北最大級の遊園地「リナワールド」に移設されました。

としまえんの頃の「トリックメイズ」

リナワールドの「トリックメイズ」


トリックメイズ →半分が「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」へ移設

【画像】「ギガモ(元トリックメイズ)」「ギガモ(元トリックメイズ)」(出典:Twitter)

2分割された、もう片方は、栃木県の「那須高原 りんどう湖ファミリー牧場」に移設されました。


アニマルカップ →「千葉こどもの国キッズダム」へ移設

アニマルカップ(ANIMAL CUP)は、小型のコーヒーカップ。

閉園後は「千葉こどもの国キッズダム」に移設され、2022年3月25日より稼働していおります。


ロッキンタグ →「城島高原パーク」へ移設

ロッキンタグ(ROCKIN’ TUG)は、タグボートをイメージした乗り物。
荒波を再現したレールの上を往復にスイングしながら、乗り物がゆっくりと回転する。

閉園後は「城島高原パーク」へ移設され、2021年7月22日より稼働中。


メガダンス →「八木山ベニーランド」へ移設

【画像】メガダンスメガダンス(出典:八木山ベニーランド)

メガダンス(MEGA DANCE)は、HUSS社製の回転型絶叫マシン。

こちらは、閉園前から「八木山ベニーランド」に移設されました。

なお、八木山ベニーランドには、メガダンスの「案内看板」や「立て看板」も譲渡され、また移設後に「背景、看板」ともに塗り直しが行われております。

そして「メガダンス」は移設されて2022年の今年で「20周年」となりました!

情報提供:weezymama★(@fultonmallmania)さん、どうもありがとうございました。😊

レディバード →「那須ハイランドパーク」へ移設

【画像】レディバードレディバード(出典:個人ブログ)

レディバード(LADYBIRD)は、てんとう虫をモチーフに製作されたライドに乗って楽しむ乗り物です。

この遊具は閉園以前の2010年5月に「那須ハイランドパーク」に移設されました。


スカイトレインー →「北海道グリーンランド」へ移設

【画像】スカイトレインスカイトレイン(出典:いこーよ)

スカイトレイン(SKY TRAIN)は、レールの上を走行する列車に乗ってエリア内を走行する乗り物。

閉園後は「北海道グリーンランド」に移設され、2002年より「わくわくトレイン」として稼働中です。

 

この乗り物は、蒸気機関車を模した4両編成の車両で、走行中は蒸気機関車を思わせる効果音が流れていました。

 

なお、としまえんではスカイ(空)と名称通り「高さ3mの高架式レール」を走行していましたが、

「北海道グリーンランド」に移設した後は、高架柱を廃した形での運用になったため「わくわくトレイン」に名称変更したと思われます。

 


その他「移設遊具(未確認)」

また、「未確認情報」ですが、

アフリカ館の原住民ロボット?も、那須高原の「りんどう湖ファミリー牧場」に移設されていたり、

他にも「案内板」など細々とした物も、日本各地の遊園地へ移設されてるようです。

 

そして、あの日本で「機械遺産」となったメリーゴーランドも…


カルーセルエルドラドはどうなった?

【画像】カルーセルエルドラド「機械遺産」のカルーセルエルドラド

日本で現存する遊戯機械の中で最古、かつ、世界でも最古級のメリーゴーランドであった、

としまえんの「カルーセル エルドラド」

 

このカルーセルエルドラド(メリーゴーランド)は、現在どうなったのでしょうか?

 

現在(2022年9月時点)の所、
エルドラドの移転先はまだ決まっておりません。

 

ただし、エルドラドについては、現在は解体され、「大切に保管されている」との告知がありました。

【画像】カルーセルエルドラドの情報カルーセル・エルドラドについて(出典:練馬・桜台情報局)

 

また、移転先についても、水面下では「移設について」さまざまな遊園地と協議中の模様です。

歴史的な価値も高いエルドラドだが、としまえん閉園後の処置について西武鉄道では、今後の活用・保存のためにあらゆる可能性を検討している。

引用:Responseより

 

 

一時は「八景島シーパラダイスに移設か?」との情報もありましが、

この遊園地は海に隣接しているため”塩害”の被害が想定されるので、どうやらこの遊園地に移設する話は進んでいないようです。

 

世界最古級の回転木馬「カルーセルエルドラド」の再就職先は、

 

多少時間が掛かっても、みんなが納得行く形でしてもらいたいものですね。


まとめ:としまえん遊具の行き先はどこ?八景島など移設先まとめ

【画像】カルーセルエルドラド最終日「カルーセルエルドラド」前で挨拶するスタッフ一同(出典:毎日新聞社)

今回は「としまえん遊具の行き先はどこ?八景島など移設先まとめ」というテーマで

閉園した「としまえんの遊具たちのその後」を調査していきました。

調べていくと、報道では知らせされていない遊具も、実際は日本各地の遊園地へ移設されてるようで、それら全てを紹介しようとしたら、こんな長い記事になってしまいました。

 

まとめるにはちょっと大変でしたが…😅

 

「としまえん」は個人的に何度も遊びにいった遊園地だけに、閉園した事にちょっと寂しく思いましたが、

ひょっとしたら子供の頃乗った遊具たちが、別の遊園地で「今も現役」として働いているのを想像すると、少し嬉しく感じました。

 

としまえんの遊具たちが、それぞれ「第2の人生」を活躍されることを祈ります。


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